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zoom RSS 紙ジャケと伝説のエンジニア

<<   作成日時 : 2006/12/28 13:35   >>

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 「紙ジャケ」が登場した時、正直なところ戸惑いました。
CDを紙のジャケットに入れる。すごい発想です。

 ジャズのLPの魅力のひとつは、そのジャケットのデザインにあります。
それが小さいCDになってしまうと、魅力が半減してしまう。まさに苦肉の策が「紙ジャケ」。

 私は、ちょっと大きくなったからといって、或いは質感がLPに近いからといって、「うーむ」という感じですが、良い面もあります。
 薄い。
プラスチックのCDケースに比べて、かさばりません。ところが悪い面も。
 CDの棚に入らない。
微妙に大きくなったため、これが意外と苦労するんです。

 紙ジャケの発売は、ジャズファンにとって、もうひとつ決定的な要素をつきつけてきました。
 音質。
特に驚かされたのが、ルディ・ヴァン・ゲルダーでした。

 ここからは、こだわりの領域に入ってしまうので、特にお勧めする話ではありません。

 ルディは、ジャズの名門ブルーノートで活躍した「伝説」のエンジニアです。
レコードを録音する際、エンジニアの技術力によって、音の入りは大きくかわります。

 ブルーノートレーベルの権利を日本で所有する東芝EMIは、伝説のエンジニアに、
なんとCDのカッティングを依頼したのです。
 つまり、彼に名盤を再録音させる。それも「24ビット」という高音質で。で、「紙ジャケ」。

 彼の名前から「RVG」の帯を付け、なおかつ名盤とはいえ、時代が遡り、再録なので、値段も安い。

 わかっているんです。わかってはいるんですが、すでに同じCDを持っていながら、買ってしまう。まさにメーカーの術中にはまるのですが、RVGの魅力は強力です。

 私は、オーディオに凝るタイプではなく、今や主流になったiPodのような携帯オーディオでも、ジャズが楽しめれば良い、と思っているほうなのですが、つい。
 結果、またCDが増えます。

 今回、こんな話を書いたのは、昨日、またやってしまったからです。
立ち寄ったCDショップで、ハービーハンコックの名盤「処女航海」をなにげなく手にとったところ(紙ジャケではないのですが)、「RVG」の文字。さらに「これまでのマスターとは違う、USAマスターを使用」との説明書き。

 「USAマスター」って何だぁ?

 買ってしまいました。

 「あーあ」…です。はい。

 ここまで書いておいて、処女航海を紹介するのも、いかがなものかと思うので、興味のある方は、お探しください。

 TBをいただきました。
最新は、サックス奏者ポール・デスモンドについて書かれています。
とても参考になる内容です。

 デーブ・ブルーベックのリーダーアルバムの一員として有名ですが、やはり変拍子の5拍子の名曲「テイク・ファイブ」が、耳なれていて、時々聴きたいリストの上位でしょうか。
 
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