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zoom RSS ヨイトマケの歌

<<   作成日時 : 2007/11/04 22:55   >>

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 韓国に行ってきました。仕事です。ホテルのブレックファーストも味気ないので、近くのお粥屋に。注文した海苔と牡蠣の粥が写真の一品です。
画像

 中国のお粥とちがって、韓国は日本の「おじや」に近いですね。牡蠣の旨みがたっぷりとひきだされ、これで800円。最近は、かつてのように日本円の10分の1というレートは当てはまらなくなりましたが、キムチ食べ放題ですから、大満足です。

 20年ぶりに、板門店にも行きました。初めて行ったのは、1987年真冬の大学のゼミ旅行、88(パルパル)オリンピックの直前で、韓国が大きく変わるときでした。バックパッカー旅行でしたが、38度線だけは見てみたくて、あらかじめ旅行代理店に手配しました。ソウルに着いてから、日本人がジーンズにスニーカー姿だと、北朝鮮に撮影され「こんなに貧しい生活をしている」と宣伝される、と服装を注意され、その旅行期間中で一番高かった革靴をロッテデパートで買ったことを思い出します。

 今回、板門店について詳しく書くつもりはありません。当時とはいろいろな面で大きく変わっていました。ただ、あえて取り上げたのは、ツアーバスの中でガイドが流した「イムジン河」が、耳に残ったからです。

 以前も書いたと思いますが、映画「パッチギ」の主題歌として、あらためて注目された曲です。曲が醸し出す時代背景と、その時代を知らなくても、なぜか琴線に触れるメロディーというのがあるように思います。

 ここ数年、日本でそれを特に感じるのが「ヨイトマケの歌(唄)」です。
 「あの」美輪明宏さんが作詞、作曲した60年代のヒット曲ですが、カバーするアーティストが増えたのは、時代への「閉塞感」からなのでしょうか…

 もう6、7年前になりますが、桑田佳祐が歌い始め、槇原敬之はカバーアルバムにも収録しました。今年の24時間テレビでは米良良一が歌っているのを聴きました。

 「とうちゃんのためなら、エンヤコラ…」

 嫌いじゃありません。

 ジャズが好きだから、とジャズばかり聴く必要は当然のことながら、まったくありませんよね。

 先日の土曜日、会社近くの喫茶店でランチを食べていた時に、有線で「黒ねこのタンゴ」が流れてきました。注文の際に、店の女性(おそらく50代)に、「懐かしい曲ですね」と話したら、とても恐縮した表情で、「すみません。いつもはジャズを流しているんですけど、土曜日なので、ちょっと別の曲にしてみました。すぐにジャズに変えますよ」

 その女性は、私がジャズ好きだということを知っているわけではありません。もちろん私は答えました。「黒ねこのタンゴ、聴きましょうよ」
 

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
JAZZ歴5カ月のひよっこの入門者です。さて、JAZZを聴いているとどうしても本も読むようになり、その中で中山康樹さんはエレクトリックマイルスについて5枚ほど聴いて何も感じない人にはマイルスを理解できないと話しております。 私もハードバップまでは良さを感じるのですが、ビッチーズブルーとかアガルタなんかは良さを感じません。(何回も聴きたいと思わないです) JAZZといえばマイルスと言われるマイルスデイビスですが、それが理解できないとなるとJAZZファン失格のような気がしまして。 管理人さん、どう思われます? また、エレクトリックマイルス理解できます?
エレクトリックマイルス
2007/11/04 23:32
エレクトリックマイルスさんへ
中山さんが特別な思い入れで、マイルスについて書かれていること自体は、否定することではありませんが、だからと言って、そこに「解答」はない、と思います。なぜなら、それはあくまでも主観だからです。
音楽に限ったものではありませんが、理屈や評論家の言葉に従ってチョイスするものではない、と私は考えます。自分の「主観」で、「良い」と感じたものを聴かれれば、それでよいのではないでしょうか。
ちなみに、中山さんも、無人島に1枚持っていくなら「カインド・オブ・ブルー」と書かれていました。
私は、マイルスの変遷はとても興味深く感じ、好きなアルバムも多くあります。エレクトリックも彼の手法のひとつで、好きなものもあれば、ピンとこない作品も。「理解する」「理解しない」などと考える必要はまったくなく、自由にジャズを聴かれることをお勧めします。JAZZファン失格など、決してありませんから、ご自身が心地よいと感じたものを選んでみてはいかがでしょうか。
しゅう
2007/11/05 00:15
しゅうさん、丁寧に御回答頂きありがとうございます。私もソニーロリンズは好きだけどジョンコルトレーンはイマイチ好きじゃないんだ、っていうことはたった6カ月のJAZZファンですが言えるんです。 ただ、相手がマイルスとなると、と思っておりました。 でもしゅうさんにそう言って頂き安心しました。 どなたかJAZZの有名な大家が“エレクトリックマイルスは理解できない”と言ってくださるといいんですがね。 もっとJAZZを聴いて耳を鍛えてから再度エレクトリックマイルスに挑戦してみようと思います。 これからもブログ拝読させて頂きます。
マイク
2007/11/06 00:04

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