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zoom RSS フリーとは、夭逝とは…

<<   作成日時 : 2007/01/07 04:29   >>

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 セシル・テイラーと山下洋輔のライブ日程が改めて決まったようです。
テイラーの体調が回復したということだと思います。まずは良かったです。
フリージャズ。聴きはします。しかし、正直なところ、得意ではありません。

 昨年(一昨年だったかも)、フリーの代表選手ともいえるオーネット・コールマンの来日公演があった時、運よく最前列のチケットが手に入りました。ところが、はずすことのできない用事が入り、残念ながら結局、行くことができませんでした。
 フリーとは、やはり縁がないのでしょうか。

 岡本太郎は「芸術は爆発だ」(古いですか…)と述べましたが、まさに表現は自由です。
 フリーが、ジャズの中でひとつの領域を築き上げたことは誰もが認めるところです。コルトレーンのように、時代、年齢によってフリーへと向かっていったアーティストもいます。

 フリージャズを語るうえで、私の記憶に根深く残っているのは、阿部薫の存在です。
「夭逝」したサックス奏者。
 ある時期、阿部のアルバムを集め、暗い部屋で、うなるような、叫ぶような演奏を聴き続けたこともありました。

 「夭逝」って何なのだろうか。
私の頭の中では、同じく夭逝した中原中也、時代は異なりますが山田かまちの詩の世界と阿部が同じ俎上にのぼるような感覚にとらわれます。

 「夭逝」。尾崎豊もそうでした。
 瞬間的に「天才」という言葉が思い浮かびます。しかし、夭逝が天才の条件には決してなりません。
 もちろん自らその道を選ぶことには、反対です。自分自身が苦しみのふちまで追い詰められた経験をし、ひと山を越えると、その思いはますます強くなります。

 フリージャズの代表選手を山下洋輔さんと受け止めれば、聴き方も変わってくるでしょう。
私はあえてフリーについて良し悪しの評価はしません。

 ジャズを聴く中で、フリーに出会われたとき、まさにその方自身の感覚で、判断されればよいものだと思います。
 
 作品を紹介しないかわりにバーボンを。
フリージャズに合うバーボン。
 ほぼこじつけになりますが、「鋭利」な音楽を耳にしながら優しいお酒を飲むというのはいかがでしょうか。

 「ノアズミル」。行きつけのバーで薦められたバーボンです。
57度と、アルコールは強めですが、口当たりはとても優しく、飲みやすい。
 製造元が大手に買収されず、極めて家族経営的に仕上げられている点も、その要因になっているのかもしれません。



 

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トラベリング・エデュケータ 松崎久純 公...
2007/01/15 23:33

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