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zoom RSS 村上春樹と村上龍

<<   作成日時 : 2006/12/10 05:52   >>

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 この2人、しばしば比較されて登場するので、いささか食傷気味かもしれませんが、ジャズつながりで、あえて…。

 かつてジャズ喫茶のマスターをしていたこともある春樹さん。学生時代から小説を楽しませてもらいました。はしばしにジャジーな雰囲気が垣間見える文章は、その当時、仲間うちで賛否が分かれ、議論の対象にもなったものです。私の先輩が主張していた「登場人物が、みんなゆで卵をむいて出てきたような感じがして、ひきずっている過去が見えない」などいう、訳の分かったような分からないような発言が、いまだに思い出されます。

 個人的には、小説に登場するバーで、主人公が注文する「ピスタチオ」がやたらと気になり、生まれて初めてあの硬い殻の実を食べて、感動した記憶があります。

 春樹さんとジャズを結びつける作品は数多くありますが、和田誠さんの絵が印象的な「Portrait in Jazz」が、お勧めでしょうか。同名のCDも発売されています。もともとはビル・エヴァンスのアルバムタイトルと同名ですが。

 一方の龍さん。こちらも「その昔」はジャズ好きとして知られていました。
私が衝撃を受けたのは、ある時点でキューバ音楽に傾倒され、傾倒しただけならよいのですが、ジャズを「否定」してしまったことです。

 キューバのミュージシャンにとって、ジャズの演奏など軽いもの。彼らはそれよりはるかに高度な音楽をやっている、というのが理由。

 長崎・佐世保出身で、「長崎オランダ村」という著作もある彼が、オランダ村から派生した「ハウステンボス」で予定されていたジャズフェスに物申し、キューバ音楽祭になったなどという話も関係者から聞いたことがあります。真偽のほどは、定かではありませんが。

 ブエナ・ビスタをはじめ、確かにキューバの音楽は素晴らしく、私も大好きです。
ただ、ジャズはやっぱり、いいですよ、龍さん。

ポートレイト・イン・ジャズ
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